スマート林業・森林調査講座Ⅰ第１回及び第２回を実施しました。
本研修は、ドローン（ＵＡＶ）やＩＣＴによる森林調査と調査データのとりまとめを行う技術者の育成・確保を図ることが目的です。

【第１回】令和４年５月２４日（火曜日）（担当：宮城県林業技術総合センター）
　・講義「ドローン機体・航空法・使用に関する注意事項」
　・操作実習「ドローン機体説明・飛行訓練」
【第２回】令和４年５月２５日（水曜日）（担当：宮城県林業技術総合センター）
　・操作実習「ドローン飛行訓練・ドローンによる簡易測量」
　・実習「測量結果の解析」

　令和４年５月２０日（金曜日）から，「森林経営管理技術者養成研修」を開始しました。

　本研修は森林の整備や保全，森林経営管理を志望する者や事業体の若手職員を対象に，機構会員との連携・協力の下に森林の経営や管理を行う上で必要となる知識や技術の習得を図り，地域の森林づくりや森林の循環利用の担い手を育成することを目的に開催するものです。

　７５日間にわたる長期の研修ですが，１２名もの意欲あふれる研修生が受講されます（２カ年での受講可）。

　令和４年５月１３日（金曜日）に，宮城県林業技術総合センターにて「事業管理者基礎研修」を実施し，３名の研修生が修了しました。

　本研修は、林業事業体で総務・経理・販売を担当する初任者等を対象に実務研修や質疑応答（お困りごと相談）を行うことで，スキルアップを図り，円滑な業務運営に視することを目的に開催しました。

１　講義「林業事業体に関する基礎知識」

２　講義「林業事業体における総務の実務事例」

３　課題検討（グループワーク）

令和４年４月１８日（月曜日）から令和４年４月２２日（金曜日）にかけて、宮城県林業技術総合センターにて「スタートアップ研修」を実施し、１２名の研修生が修了しました。

本研修は、林業事業体等に就職する新卒者等の就業予定者を対象に、
現場作業に必要となる「刈払機作業に従事する者の安全衛生教育」や「伐木等の業務に係る特別教育」の実施と、林業の基礎知識の習得を通じて、円滑な就業開始を支援するものです。

１　林業一般（担当：宮城県林業技術総合センター）
　・「造林から収穫までの基礎知識」
　・「木材の生産・利用・流通販売の基礎知識」
　・「宮城の森林・林業の現状と課題、政策の動向」
２　刈払機作業に従事する者の安全衛生教育（担当：林業・木材製造業労働災害防止協会宮城県支部）
３　伐木等の業務に係る特別教育（担当：林業・木材製造業労働災害防止協会宮城県支部）