令和４年５月１３日（金曜日）に，宮城県林業技術総合センターにて「事業管理者基礎研修」を実施し，３名の研修生が修了しました。

　本研修は、林業事業体で総務・経理・販売を担当する初任者等を対象に実務研修や質疑応答（お困りごと相談）を行うことで，スキルアップを図り，円滑な業務運営に視することを目的に開催しました。

１　講義「林業事業体に関する基礎知識」

２　講義「林業事業体における総務の実務事例」

３　課題検討（グループワーク）

令和４年４月１８日（月曜日）から令和４年４月２２日（金曜日）にかけて、宮城県林業技術総合センターにて「スタートアップ研修」を実施し、１２名の研修生が修了しました。

本研修は、林業事業体等に就職する新卒者等の就業予定者を対象に、
現場作業に必要となる「刈払機作業に従事する者の安全衛生教育」や「伐木等の業務に係る特別教育」の実施と、林業の基礎知識の習得を通じて、円滑な就業開始を支援するものです。

１　林業一般（担当：宮城県林業技術総合センター）
　・「造林から収穫までの基礎知識」
　・「木材の生産・利用・流通販売の基礎知識」
　・「宮城の森林・林業の現状と課題、政策の動向」
２　刈払機作業に従事する者の安全衛生教育（担当：林業・木材製造業労働災害防止協会宮城県支部）
３　伐木等の業務に係る特別教育（担当：林業・木材製造業労働災害防止協会宮城県支部）

ホームページをはじめました。
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これから、講座の募集案内や内容などお伝えしていきます。
御不明な点がありましたら、お問い合わせフォームから、御連絡下さい。

　みやぎの林業だより（令和４年３月２２日発行２２６号）にカレッジに関する記事が掲載されました。開校のお知らせや研修内容に加えて、令和３年度先行研修受講生の声（受講の感想や、カレッジに今後期待することなど）が記載されています。

　令和３年度は開校に先立ち、取組を加速する必要がある４つの研修（森林ビジネスコース・広葉樹ビジネス講座、同コース育林ビジネス講座、先進課題研修スマート林業・森林調査講座、同研修スマート林業・林業ＤＸ推進講座）を実施しました。

　また、７月３０日（金曜日）、３１日（土曜日）には、みやぎ森林・林業未来創造機構の事業構想に掲げられたカレッジの人材育成プログラムや就業環境向上プロジェクトに関する情報を発信するため、オープンカレッジを開催しました。

　さらに、１１月１２日（金曜日）、１３日（土曜日）には、林業技術総合センター事務・研究棟及び研修棟の完成披露に合わせて、カレッジ開校を周知するとともに，森林・林業関係者が交流し、機構の取組へ参画する、また、学生や一般の方々が森林・林業について関心を高める機会とするため、キックオフイベントを開催しました。

　詳細については、林業普及指導活動選集をご覧ください。